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| 全ての取引員が全ての銘柄を取り扱えるわけではない。 |
- まず、「取引員」という呼び方になじみのない方が多いだろう。「取引員」を「外務員」と同じように営業マンのことだと勘違いしている方が多いが、「取引員」とは「商品取引会社」のことなのだ。株式で「証券会社」と呼ばれるものが、商品先物では「取引員」なのだ。よく覚えておこう。
- 正規の取引員と言っても全ての取引所に加盟しているわけではない。取引員会社は各社毎にどの取引所に加盟するか決めているのだ。今、地方の取引所は出来高が少ないので、そういった取引所に加盟しているメリットは少ない。(しかも経費は余計にかかる。)ということで、取引員毎に加盟している取引所が違うのでチェックが必要だ。
- そして、その取引所に加盟しているとしても、その取引所の全ての銘柄が出来るとは限らない。例えば中部大阪商品取引所に加盟しているが、ガソリン・灯油は取り扱うが鶏卵は取り扱わないとかいう取引員がいる。しっかりと確認しなければならない。取引所に加盟するにも、その取引所のある銘柄の取引をするにもというそれぞれの営業許可を取るのにお金がかかり、なった後も経費がかかるのである。だから取引員は必要ないと思う銘柄の看板(営業許可)を取らない。だから大手の取引員でも看板(営業できる銘柄)を減らしてる。経費節減なのだ。
- 大手の取引員だからと安心して取引をしていてもときに「その取引所のその商品は取り扱えません」というケースがある。要注意である。現在、どの取引員もどんどん加盟取引所を減らし、取扱銘柄を減らしている。昔取引できた銘柄も今は取り扱っていないという取引員が多いのでよく確認をしよう。(落とし穴!)
- 証券会社は必ず、○○証券と名乗らなくてはいけないと決まっている。ところが商品取引員は○○フューチャーズという会社あり、○○商品という会社あり、○○商事だとか、○○貿易だとか、○○交易といった風になんの仕事かわけのわからない会社もある。
- そして最近、小さな証券会社を買収して、○○証券と名乗る取引員も増えてきた。証券会社が商品先物も扱うようになったということなら、○○証券でおかしくないが、商品先物の方が中心なのに、証券業もやるからといって○○証券というのはおかしい気がする。しかし、証券業をする会社は○○証券という名にしなければいけないという法律があるので、そういう名前になっているのだ。三菱商事フューチャーズ証券のようにフューチャーズが主だとわかる表示にしてくれればいいのだが、紛らわしい。(要注意!)
| 現在商品先物取引は過渡期にあり、そのために出来高が減っている。正直言って地方取引所の出来高の少ない銘柄を取引することはお奨めしない。東穀、東工取の中にも出来高のほとんどない銘柄がある。例えば東工取の金オプションなど、現在は取引すべきでないと小生は思う。(H20.4.13更新) |
その他、こんな落とし穴あんな落とし穴があるという情報があればこちらまで。
この項目どんどん更新していく予定。 |
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